PCページをスマホサイトに対応させる必要性<

WEB解析ツール「Googleアナリティクス」などでアクセスデバイスを確認すると、スマホでのアクセスが半数近くに達しています。

Googleアナリティクスでアクセスデバイスの割合をみる方法
ユーザー > モバイル > サマリー

女性ユーザーがメインのネットショップではPCとスマホユーザーの比率が逆転し、スマホでのアクセスが60%にも達しているネットショップもあります。

何かしらのスマホ対策を行っているというネットショップは、アンケートにおいても約8割がサイトをスマホ対応しているという結果があります。

その8割の中には既存のPCサイトを簡易的にスマホ形式にコンバートしているネットショップも多くありますが、これからは自社でデザインの改善やレコメンド機能などの導入や商品絞り込み検索などなどスマホ専用のサイトを構築する必要があると考えます。

現在スマホ経由の売上が8割~9割を占めるネットショップもでてきています。

これからはスマホを利用して消費者がどれだけストレスなく利用できるかが非常に大切になってきます。

従来の顧客のスマホ対応ばかりでなく、これからは新規顧客の開拓の鍵を握っているのがスマホ対策であると思います。

スマホ対策をするにあたって以下の3点にご留意ください。

  • 1.
    実店舗や展示会や体験会などリアル活動への導線も確保してください。
  • 2.
    商品をカート に入れて購入してもらうことだけがゴールではありません。
    スマホの特性である、電話をかけてもらい注文を獲得する導線を確実につくってください。
  • 3.
    現在スマホサイトを簡易的に作成しているネットショップでも情報を十分に提供できない場合は、スマホサイト変換サービスの利用も検討してみてください。

まだスマホ対応をされていないネットショップはこれを機に一度検討してみてください。

カテゴリ: サイト改善

おすすめの関連記事

  • スマホ対応がGoogleランキング要因に
    スマホ対応がGoogleランキング要因に
    インターネットショップ誕生から約20年経過し、世の中では、ネットショップにはなにか独自な繁栄のノウハウがあるように思われていたり・・・
  • モバイルフレンドリーとは?
    モバイルフレンドリーとは?
    スマホからのトラフィックが増加している中、「モバイルユーザーはモバイル対応しているサイトには再訪問率が高い」という調査結果がでて・・・
  • スマートフォンサイトによく見られるミスと対策
    スマホ サイトによく見られるミスと対策
    Google社は以前よりスマホデバイスに対する転送が上手くいってないサイトのランクダウンを適用すると発表していました。そこで・・・

本コンテンツは、ゼウスより発行しておりますメールマガジン「トントン通信」を元に作成しております。