お問い合わせフォームからWEBサイト上の掲載商品やサービスについて問い合わせたいときに、フォームの入力が面倒だったり、分かりづらかったりするため、問い合わせることをためらった経験はありませんか?
お客様に気軽にお問い合わせいただき、成果へとつなげるためには、入力フォームの最適化が必要です。今回はCVR向上のための入力フォーム最適化のコツについてご紹介します。

CVRとは

「CVR(Conversion Rate、コンバージョン率)」とは、コンバージョンに至る割合を示す指標です。コンバージョンとは、サイト訪問者による会員登録や資料請求、商品購入などの行動を指します。そしてCVRは「コンバージョンに至った人数÷サイト訪問者数」、または「コンバージョン数÷サイトセッション数」により定義されます。
CVRはWEBマーケティングを行う際に費用対効果を明らかにするための重要な指標です。マーケティング施策の成果は、CVRから判断できます。

入力フォーム最適化のコツ

入力フォームにたどり着いたにもかかわらず、途中離脱するお客様は少なくありません。ストレスなく手間をかけずにお客様情報を入力できるように入力フォームを最適化することで、CVR向上につながります。
入力フォーム最適化を行う際は、以下7つのコツを押さえましょう。

【1】入力項目を減らす

入力フォームから得られる個人情報はマーケティングに活用できるため、つい入力項目数を増やしたくなります。しかし、項目数が多いとお客様は入力を面倒に感じて、離脱してしまう可能性があります。
もちろん、快く情報を提供してくれるお客様もいるため、氏名やメールアドレス、住所などの必須項目とそれ以外の項目とを分けて設定すると良いでしょう。
必須項目に「※」を付けている入力フォームも散見されますが、「※」では分かりにくいため、はっきり「必須」と表示する方がおすすめです。

【2】入力フローを表示する

入力ページが複数ページにわたる場合は、入力フローと進捗状況を表示するようにしましょう。あとどの程度で入力が終わるのか確認できるため、「あと少しで入力が終わるなら続けよう」という気持ちにさせ、お客様の離脱を防ぐことができます。

【3】スマートフォンやタブレットからのアクセスを意識する

スマートフォンやタブレットからアクセスするお客様も近年増加しています。PCと比較して画面が小さいスマートフォンでは、文字も小さく表示されて見づらいことがあるため、WEBサイトをスマートフォンに対応させましょう。

【4】入力エラー内容を分かりやすく表示する

入力内容にエラーがある場合は、エラー箇所とその理由がはっきり分かるように表示させます。また、お客様がどのように書けば良いか迷わないように入力例を挙げましょう。

【5】再入力項目を減らす

入力を途中まで終えたときに入力の誤りに気付き、訂正したい場合もあるでしょう。そのため前のページに戻ったときも入力内容を残しておき、お客様が全ての内容を入力する手間を省きます。

【6】郵便番号による住所入力の補助

入力フォームで入力に時間がかかる項目の1つが住所です。お客様が入れた郵便番号から検索して、該当する住所が自動入力されるようにしておきましょう。郵便番号による住所入力の補助をすることで、お客様の負担を軽減できます。

【7】目立つボタンにする

入力フォーム内に設けたボタンが入力項目に紛れ込んでしまい、探しづらいことがあります。そのため、ボタンのサイズや色を工夫して、ボタンが目立つようにしてください。クリックできることが分かるように、ボタンのデザインに厚みを持たせて“押せる”ことを伝えましょう。

おわりに

魅力的なコンテンツやデザインだけでは、コンバージョンに結びつけることはできません。入力方法が分かりづらかったり、入力に手間がかかったりする入力フォームは、お客様の購買意欲をそいでしまいます。入力フォームを最適化し、お客様の心理的障壁を下げて成果につなげましょう。

カテゴリ: サイト改善

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